『Le Iene』は18日、イタリアサッカー連盟会長を務めるカルロ・タヴェッキオ氏のコメントを掲載した。
先日ワールドカップ予選プレーオフでスウェーデンに敗れ、60年ぶりに本大会出場を逃したイタリア。
ジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督は解任されたが、一方で各所から辞任を要求されているタヴェッキオ会長は、職に留まることを明言している。
彼は取材に対して以下のように話し、スウェーデン戦のスタメンは完全に間違っていたと監督の采配を批判した。
カルロ・タヴェッキオ
「大きな失敗は、技術的なものだ。ヴェントゥーラは、ラインナップの点で完全に間違った判断を下した。
これは、監督の失敗である。
私は分かっている。もう4日も寝ていない。寝てもすぐに起きてしまう。
我々はスウェーデンを相手に小さな選手を使い、ボールをグラウンダーで保持していくべきだった。
ところが、そのような選手はベンチに置かれていた。完全に間違ったスタメンだったのだ」