先日報じられたサンティ・カソルラに関する怪我のニュース。
感染症の影響で足を失いかけていたことが判明し、壊疽してしまったかかとの皮膚を腕から移植していたことが明らかになった。
そんなショッキングな負傷に対し、アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督もコメント。
これまで幾多の選手を指導してきたヴェンゲル監督だが、カソルラの怪我はこれまで見てきたなかでも最悪の部類に入るもののようだ。英国『ITV』にコメントしている。
アーセン・ヴェンゲル(アーセナル 監督)
「私が知る中で、最悪の負傷だ。
最初はアキレス腱の痛みだったが、そこから事態はさらに悪化していった。
私はサンティがどれだけプレーすること、外に出ることを愛していているのかを知っている。
彼の身に起きたことに対して大変気の毒に思う。なぜなら、これが信じられないことだからだ。
1ヵ月前に彼を見た。彼はここにいて、出来る限りの準備を行うように話した。
彼には有能なメディカルスタッフが周囲にいて、彼自身も練習にトライしようとしている。
私はここ最近彼に話しかけてはいないけれど、彼の復帰を願っている。1月に彼を使うことができるよう、私は彼をスカッドから外している」
(カソルラはもう一度プレーできるのか?)
「そのことについて話すのはやめよう。あなたの予想が間違っていることを願うよ」