先週末、快進撃を続ける首位マンチェスター・シティと敵地で対戦したアーセナル。
2点を先行された後、65分にアレクサンドル・ラカゼットのゴールで1点差に詰め寄ったものの、74分、ガブリエウ・ジェズスの得点で突き放され1-3と敗れた。
追い上げムードが漂う中で生まれたジェズスのゴールは勝敗を決定付けるものとなったが、アシストしたダビド・シルバがオフサイドだったようにも見えた。
アーセナルのヴェンゲル監督は試合後、「私が目にしたものを皆さんもご覧になっただろう」と話し、判定に対して疑問を呈した。
ヴェンゲル監督が激オコ!試合後の会見は以下の動画から。
昨年の同カードもアーセナルは1-2で敗れている。
この時もスターリングの決勝点がダビド・シルバのオフサイドだったのではないかと議論になったが、ヴェンゲル監督はそのことを念頭に「今年もまた1つ生まれてしまった」と嘆いた。
また、ヴェンゲル監督は今夏、移籍騒動の渦中にあったアレクシス・サンチェスのプレー内容についても言及している。
敗れたアーセナルは6位に転落。中断明け後の次節、スパーズとのノース・ロンドン・ダービーを迎える。