ブンデスリーガ6連覇を狙うバイエルン・ミュンヘン。エースFWロベルト・レヴァンドフスキの控えとしてある選手に目をつけているようだ。
『Bild』などによれば、それはホッフェンハイムに所属するドイツ代表FWサンドロ・ヴァークナーだという。チームを率いる30歳のユリアン・ナーゲルスマン監督も、バイエルンからの関心があると公言している。
サンドロ・ヴァークナーは1987年生まれの29歳、190cmを超える体格を持つ大型ストライカーだ。今年代表デビューすると、7戦5ゴールと結果を残している。
ホッフェンハイムといえば、今季MFセバスティアン・ルディとDFニクラス・ジューレがバイエルンへ移籍。そこに彼も続く可能性があるというが、サンドロ・ヴァークナーはもともとバイエルンで育成された選手でもある。2007-08シーズンにはバイエルンのトップチームにもデビューしているのだ。
バイエルンはこの冬にも再獲得する可能性があるという。彼はホッフェンハイムでCL予選にすでに出場しているが、もし移籍したとしても決勝トーナメント以降では起用することができるようだ。
ただ、シーズン終わりにはワールドカップが控えている。バイエルンでは控えになることが濃厚だが、果たして…。