『ESPN』は14日、「アメリカは来年夏にワールドカップのプレ大会を行う計画がある」と報じた。
これはアメリカサッカー協会とサッカー・ユナイテッド・マーケティングが企画しているもので、W杯に出場できなかった国を招待して大規模な大会を開こうというものだそう。
そして、今回招待されるのはイタリア、オランダ、ガーナ、そしてチリらになる予定だという。
ロシアでワールドカップが開催される直前、欧州のスケジュールが終了した後に行われる可能性があるとのこと。
イタリアは1958年以来、アメリカは1986年以来、オランダとガーナは2002年以来の予選敗退。また、チリが本大会に進めなかったのは2006年以来だ。
また、他にもコートジボワール、アイルランド、北アイルランド、スロバキアなどが敗退しているため、彼らの招待も検討されているそう。
ワールドカップに出られなくとも、すぐにこういうものを考えるところはさすがアメリカである。