ワールドカップ出場のために残された最後の道、予選プレーオフ。
イタリア代表はスウェーデンに乗り込み1stレグを戦うも0-1で敗れてしまった。
偉大なる守護神ジャンルイージ・ブッフォンがキャリアの最後を飾るはずだった、ワールドカップ本大会行きを逃すことになれば、相当なショックとなるはず…。
ミラノでの2ndレグで逆転を狙うアズーリ。では、イタリア国民たちは代表チームがこの苦境を乗り越え、ワールドカップに行けると信じているのか。
『Gazzetta dello Sport』がその世論調査の結果について伝えていた。
それによれば、2万人の投票のなかで「突破できる」と答えたのは、わずか25.7%。7割以上となる74.3%が「行けない」と考えているとのこと。
つまり、イタリア国民のおよそ4分の3がワールドカップ行きはもはや絶望的だと悲観しているようだ…。
スウェーデン戦の前半はわずかシュート1本だったアズーリ。ここ5試合での得点数は3と苦しんでいる。
決戦に向けて、DFレオナルド・ボヌッチは「サン・シーロの観客たちが最初から最後まで我々をサポートしてくれることを期待する。自分たちはやれると今でも信じている」と後押しを呼びかけた。
果たして、結果はどうなるだろうか。