ワールドカップ欧州予選プレーオフの1stレグが間近に迫ったスウェーデン代表。難敵イタリア代表との運命の2連戦がいよいよ始まる。

この大一番を直前に控えた6日、スウェーデン代表はクラシックなデザインの新しいホームユニフォームを発表した。今回のデザインは、過去の代表ユニフォームからヒントを得たものとなってる。

Sweden 2018 adidas Home

新しいユニフォームは、スウェーデン代表が出場した1990年のワールドカップ・イタリア大会でのユニフォームをデザインの参考にしている。このワールドカップはグループステージで敗退したが、数名の選手は2年後の欧州選手権(EURO '92)で大躍進したチームの主力となった。

背面の首元にはスウェーデン語で国名をプリント。スリーストライプスは脇部分に配している。

バイアス柄(斜めストライプ)に垂直のシャドーストライプというデザインで、1990年当時のユニフォームを再現。

エンブレムはデザインを一部変更。文字はスウェーデンサッカー協会の略称“SvFF”から、スウェーデン語の国名“SVERIGE”に変わり、色もレッドを無くしてブルーとイエローのシンプルな構成となった。

パンツはブルーを、ソックスはイエローをそれぞれ基調。ソックスのグラフィックはadidasロゴのみとなっている。

この新しいユニフォームは、10日の予選プレーオフから着用の予定だ。

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