先日、FC東京とプロ契約を結んだ久保建英。
その直後に行われたJ3第30節ではガンバ大阪U-23戦では、途中出場ながらゴールをあげた。
FC東京の久保建英、途中出場から135秒で即ゴール!アシストも https://t.co/Xaarlluloh
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年11月5日
そんな久保はこのゲームの直後、フラッシュインタビューに登場。
その様子をJリーグが紹介している。
インタビュアーからの質問に対して、非常に落ち着いた態度で答えた久保。
動揺や慌てなどは一切見られず、およそ16歳とは思えない。自身の考えを整理しながら、淡々と答えているという印象だ。
また印象的だったのは、自身の1ゴール2アシストという結果について問われた場面。久保は以下のように答えている。
久保 建英(FC東京)
「この試合の勝負の分かれ目だったのが、自分とインスくんとワンツーして真ん中に入って行った時に、
そこで自分が打って決めてたら、3-2になって試合をこっちの方に持っていけたかなと思うと、自分の気持ちの緩さが出ちゃったなと思うで、そこは直していかないといけないと思います」
自身の結果には一切触れず、後悔している点を挙げるあたりに向上心の強さも感じられる。
16歳ということで取材の機会が限られている久保だが、今後はこうした“表情”にも注目してみたい。