昨季の大躍進から一転して、今季は低迷が続いているニース。

リーグアン第12節のディジョン戦に1-0で勝利し、公式戦での連敗を6で止めた。

決勝点を決めたのは、マリオ・バロテッリ。前半40分にPKを決めて、今季6点目をマークした。

だが、終了直前にやってしまった…。

奪われたボールを取り返そうと相手を猛追し後方タックル!これによって、一発レッドカードを提示されてしまったのだ。退場にされたバロテッリは、去り際にベンチを叩いていたようにも…。

バロテッリは昨季2016-17シーズン以降で3度目の退場。これは5大リーグのFWで最も多いそう。

試合後、ニースのルシアン・ファヴレ監督は「彼には相手を傷つける意図はなかった。ボールを取り戻したかったんだ。ピッチを去る時は怒っていたが、ロッカールームでは大丈夫だった」などと述べていた。

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