『WA Today』など各メディアは3日、「オーストラリア代表FWティム・ケイヒルは、足首を痛めたためワールドカップ予選プレーオフを欠場するかもしれない」と報じた。
先月初めに行われたワールドカップ・アジア4次予選でシリアと対戦したオーストラリア。
今年37歳になったティム・ケイヒルがこの2試合で大活躍し、貴重な得点でチームを大陸間プレーオフへと導いた。
そして今月北中米カリブ海地域の4位となったホンジュラスとの2試合を迎えるのだが、そのティム・ケイヒルの出場が危ぶまれている。
先週末に行われたメルボルン・シティ対シドニーFCの試合において、足首を捻ったケイヒルはわずか22分でピッチを離れることになった。
オーストラリアは10日にホンジュラスとのアウェイゲームを控えており、30時間のフライトを余儀なくされる。
そこにケイヒルを連れて行くのかどうか?アンジュ・ポステコグルー監督の決断が求められている。