今週ミッドウィークに行われた、UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第4節。

今節をもってグループステージも折り返しを迎えたわけだが、ここまで目立つのはプレミアリーグ勢の好調ぶりだ。

第4節の結果は以下の通り。

ローマ 3-0 チェルシー
マンチェスター・ユナイテッド 2-0 ベンフィカ
リヴァプール 3-0 マリボル
ナポリ 2-4 マンチェスター・シティ
トッテナム 3-0 レアル・マドリー

チェルシーこそアウェイでローマに完敗を喫したが、その他の4チームは全て勝利。

なかでもマンチェスター・シティとトッテナムはナポリ、レアル・マドリーという強豪相手を撃破している。

この結果をふまえ、プレミア勢の今季のここまでの成績はこうなった。

グループA

マンチェスター・ユナイテッド
1位:4戦4勝0分0敗 10得点1失点(+9)

グループC

チェルシー
2位:4戦2勝1分1敗 11得点7失点(+4)

グループE

リヴァプール
1位:4戦2勝2分0敗 13得点3失点(+10)

グループF

マンチェスター・シティ
1位:4戦4勝0分0敗 12得点3失点(+9)

グループH

トッテナム・ホットスパー
1位:4戦3勝1分0敗 10得点3失点(+7)

出場5チーム計20試合のうち黒星はわずかに1つ!実に4クラブが各組で首位に立っており、シティとトッテナムは2試合を残して決勝トーナメント進出を決めている。

近年ではスペインやドイツ勢の成長に押され、なかなか上位に進出することができない現状があったが、今季のプレミア勢の好調さはそうした流れを一変させるかもしれない。

現に、今季プレミア勢がUEFA主催コンペティションで獲得したポイント数はトップであり、今季の成績次第ではUEFAのカントリーランキングで変動があるかもしれない。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介