(日本時間)28日から31日かけて開催されたプレミアリーグ第10節。
マンチェスター・ユナイテッド対トッテナムに注目が集まった今節だが、いくつかの試合で生まれた興味深い「数字」を振り返ってみよう。
▼マルシャルのスーパーサブぶり
今季のマンチェスター・ユナイテッドではスーパーサブとしての活躍が目立つマルシャル。トッテナム戦でも途中出場からゴールを記録。これで交代出場からのゴールは4つ目となった。
▼エミレーツで強いアーセナル
スウォンジー戦に勝利したアーセナルは、ホームであるエミレーツ・スタジアムでの連勝記録を「13」に伸ばした。
▼ホーム大好きワイナルダム
ハダーズフィールド戦にてゴールを記録した、リヴァプールのジョージニオ・ワイナルダム。ニューカッスル時代を含めた通算18ゴールは「ホームでしかゴールを取ったことのない選手」の記録としては、リーグ歴代最多である。
▼復調の兆しを見せるアザール
ボーンマス戦で決勝点を記録した、チェルシーのエデン・アザールは、これで直近3試合で3ゴール。それまでは17試合で3ゴールというペースであった。
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マルシャルの活躍により、ユナイテッド周辺で巻き起こっている一つのテーマが「ラッシュフォードがいいのか、マルシャルがいいのか」という論争だ。
これまで、共に左サイドで使われることが多く、「先発は二人のうちいずれか」というケースが多かったためである。
ジョゼ・モウリーニョは同時起用の可能性も示唆しているが、今後はその起用法にも変化が起こるかもしれない。