26日(木)の午後5時から行われる「プロ野球ドラフト会議」。
最大の注目は、なんと言っても早稲田実業学校の清宮幸太郎だ。
高校時代、通算111本という本塁打記録をマークし高校野球でも話題を呼んだ清宮。その実力から7球団が1位指名すると見られており、どの球団が交渉権を獲得するのかに注目が集まる。
そんな清宮は1999年5月25日生まれの18歳。
そこで今回は、清宮と同じ1999年生まれのJリーガーで、今季のJ1で出場した経験を持つ選手を探してみた。
数少ない該当者とは?
FW安部 裕葵(鹿島アントラーズ)
1999年1月28日生まれ(18歳)
12試合出場1得点
FW田川 享介(サガン鳥栖)
1999年2月11日生まれ(18歳)
20試合出場3得点
清宮と同じ1999年生まれで今季のJ1に出場しているのは僅かに2人。鹿島FW安部裕葵と鳥栖FW田川享介だ。
ともに今季Jリーグデビューを飾ったばかりだが得点をあげており、安部はセビージャとのプレシーズンマッチでゴールをあげ、田川はU-20ワールドカップに向けた日本代表メンバーにも選ばれた。
ちなみに、安部と田川はともに早生まれであり、学年で言うと清宮より一つ上。両者はAFC U-19選手権2018に向けた予選を戦うU-18日本代表に選ばれている。
なお、JリーグYBCルヴァンカップでは「U-21枠」という年齢に関するルールがあるため、アルビレックス新潟MF本間至恩やヴァンフォーレ甲府DF入間川景太など、清宮と同じ1999年生まれの選手が出場している。