『Telegraph』は23日、元イングランド代表DFジェイミー・キャラガーのコラムを掲載した。
かつてリヴァプールで活躍した彼は現在コメンテーター、コラムニストとして精力的に活動している。
現役時代はライバルであったエヴァートンがロナルト・クーマン監督を解任したことに触れ、マルコ・シウヴァが最もいい後任になると主張した。
ジェイミー・キャラガー
「現在エヴァートンは2つの選択肢に直面しているね。
ロナルト・クーマンを即座に置き換えるのならば、ショーン・ダイチェ(バーンリー)が最も現実的なターゲットだろう。
あるいは、U-23の監督を務めてきたデイヴィッド・アンズワースを一時的に使い、彼を信頼し、残留を決めてから動く。
シーズンが終わるまではフルタイムでの契約を手渡しておけば、その後は多くの選択肢が生まれてくるだろう。
そうなればマルコ・シウヴァのような監督もターゲットになってくるはずだ。
私が決めるならばシウヴァがいいね。彼はハル・シティとワトフォードで能力を証明してきた。
このようなスターの資質がロナルト・クーマンにはある…9試合前にはファルハド・モシーリ(エヴァートンのオーナー)もそう考えていただろうけどね」