『The SUN』は「解説者のジェイミー・キャラガー氏は、古巣リヴァプールのプレーを批判した」と報じた。
12日に行われたプレミアリーグ開幕戦でワトフォードと対戦し、3-3のドローで終了したリヴァプール。
新加入のムハンマド・サラーが活躍を見せるなど各所に輝きはあったが、守備で3失点し2ポイントを逃す格好となった。
解説を務めたキャラガーは以下のように話し、特にアルベルト・モレノのプレーに強烈な疑問を投げかけた。
ジェイミー・キャラガー
「リヴァプールはグチャグチャだ。あらゆる場所でね。
前半は、昨シーズンで最も悪いときのリヴァプールのようだった。彼らはトレーニンググラウンドで何をやっているのか?
プレシーズンマッチで何をやってきたんだ?フィルヒル・ファン・ダイクがやってくるかどうかという話をする人もいるが、これは彼らの構築の問題だ。一人の選手だけで変わるようなものではない。
昨季の終了時に、リヴァプールのシャツを着たアルベルト・モレノを再び見たいと思ったヤツがいるか?誰もいないよ。
私は言わなければならない。プレシーズンの僅かないいプレーだけで、クロップは彼を判断した。その事実は好ましくないものだ。
プレシーズンで彼にチャンスを再び与えたという事実も好ましくない。彼がどんな選手かは分かっている。18ヶ月も見てきたんだ」