『Mediaset』は18日、「イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニは、ユヴェントスはディーゼルエンジンだと語った」と報じた。
先日のチャンピオンズリーグでスポルティングと対戦したユヴェントス。先制を許す苦しい展開だったが、逆転に成功し2-1で勝利を収めた。
彼らの今季は失点がかさんでおり、守備の問題がピックアップされることが多い。
キエッリーニはこの戦いについて以下のように話し、ディーゼルエンジンのように吹け上がりが遅いと指摘した。
ジョルジョ・キエッリーニ
「これは難しい試合であり、そして重要な勝利だった。今度はリスボンでベスト16への進出を狙うことになる。
我々はまだチームとして成長が必要だ。そして、今日は難しいものになると思っていた。
直接対決というシチュエーションだったが、それに我々はピッチで反応した。ガッツと個性を見せたよ。
我々はディーゼルエンジンのようなものだ。勢いをつけるまでに時間がかかる。メカニックに手をかけている。正しいバランスを見出そうとしているんだ。
現時点では、エンジンはまだ少しガタガタいっている。そして、まだ吹け上がっていない。
しかし、鋭さを見出すことはできるだろう。まだ適切なバランスを欠いているんだ」