『Bola』など各メディアは6日、「ユヴェントスのイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニは、プレシーズンでの旅行に苦言を呈した」と報じた。
今季はアメリカでのプレシーズンツアーを行ったユヴェントス。現在は欧州に戻っており、土曜日にはイングランドでトッテナムとの親善試合を戦った。
聖地ウェンブリーで0-2と敗北した後、キエッリーニは以下のように話し、プレシーズンではもっと練習と試合が必要だと訴えた。
ジョルジョ・キエッリーニ
「この三週間、我々は練習よりも旅行に時間を使ってきた。
明らかにこのような試合の時間を必要としているよ。よりインテンシティのあるもの、そして速いテンポのものをだ。日曜日の試合に向けてね。
我々はとても激しい努力をしてきたよ。この数日は、旅行をしなくてもよくなったからね。トリノで時間を過ごしてきた。
魂は常にこのシーズンに向かっている。もし正しいメンタリティ、目標、栄光に向けての野心を持って臨めば、何の問題もないだろう」
(新戦力については?)
「彼らは良くやっていると思う。しかし、まだあまり長い時間我々とプレーしていない。
ドウグラス・コスタとベルナルデスキは素晴らしいクオリティを持っている。そして、彼らは一つの選択肢というものを超える価値を与えてくれるだろう。前進するための違った個性をね。
マッティア(デ・シーリョ)は間違いないさ。彼は落ち着いて仕事をするやり方をわかっている。大きな安定を与えてくれる。
ベンタンクールもよくやっているよ。彼が残るかどうかは分からないが、アルゼンチンのトップレベルでやれていたところを見せているね。
ラツィオとのコッパ・イタリアに向けて?準備は出来ているよ。とても落ち着いている」