インドで開催中のU-17ワールドカップにおいて、決勝トーナメント1回戦で散った日本代表。
優勝候補のイングランド相手に善戦しながらも、PK戦で敗れ敗退となった。
そんなこの一戦でヒーローになったのは、イングランドGKカーティス・アンダーソン。
挑発にも近い駆け引きで日本選手にプレッシャーを与えると一本セーブし、さらには自身でもPKを成功させチームを勝利に導いた。
日本を破ったU-17イングランド代表、PK戦でGKがやった「駆け引き」とは https://t.co/8bZX3XQEHu
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年10月17日
ベスト8進出の立役者になったそんなアンダーソンが、FA(イングランドサッカー協会)にコメントを寄せていた。
Scored one. Saved one! 👐#YoungLions goalkeeper @curt_anderson_2 has spoken about our #FIFAU17WC shootout win: https://t.co/dAr9yyD0iL pic.twitter.com/18QUYXM8JF
— England (@England) 2017年10月19日
語った内容とは?
カーティス・アンダーソン(U-17イングランド代表)
「PKを蹴るのはずっと計画していたことなんだ。
個人的にはトレーニングの中で常にPKの練習をしているし、PK戦ではずっとそのことを考えていた。
だから、喜んでキッカーに志願したよ。
私は“ゾーン”に入っていたから、観衆や灯りにほとんど気が付かなかった。
ただゴールの片側を選んでその方向へ飛び、幸運にもなんとか一つをセーブすることができた」