『Independent』は16日、ユヴェントスのポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニのインタビューを掲載した。
その中でシュチェスニは以下のように話し、アーセナルでの練習は成長に結びつかなかったことを明かしたという。
ヴォイチェフ・シュチェスニ
「試合に向けての準備は、僕がイギリスで慣れていたものとは異なっているね。
アーセナル、ローマ、ユヴェントスで素晴らしいコーチとの仕事を楽しんでいたが、イタリアのGKスクールは違っていたね。とても技術的で、より詳細に気を配るものだった。
アーセナルでファーストチョイスになってからローマに移籍するまで、何かが成長したとは言えないね。技術的な見地から言えば。
しかし、イタリアに来てから2年半の間に、コーチの仕事のおかげで大きく改善した。
それはプレーするときだけのものじゃない。毎日、試合でのあらゆる局面に焦点を当てた練習をすること。それを本当に楽しんでいるよ」
シュチェスニは2015年にアーセナルを離れ、ローマへ貸し出された。今夏ユヴェントスへと完全移籍し、ここまで2試合に出場している。