『Sporting Bet』は16日、「元イングランド代表FWエミール・ヘスキーは、フィリペ・コウチーニョの移籍を予言した」と報じた。
今夏のマーケットでバルセロナへの移籍が噂されたものの、リヴァプールは1億2000万ポンド(およそ165.53億円)を超えたという巨額のオファーを拒否。
最終的にはその取引は実現せず、今季もコウチーニョはプレミアリーグでの戦いを続けることになった。
しかしバルセロナは彼の獲得を諦めておらず、冬や来年夏のマーケットで再び動きがあるとも。
かつてリヴァプールでプレーしたFWエミール・ヘスキーは以下のように話し、コウチーニョの退団は避けられないと語ったという。
エミール・ヘスキー
「私は、コウチーニョがリヴァプールを離れるべきだとは思わない。しかし、バルセロナに行くだろうとも思う。
プレミアリーグのすべての選手が、バルセロナやレアル・マドリーに惹かれてきた。彼らは2つの非常に大きなクラブだ。
彼らが関心を見せたら、選手はその移籍を夢見ることになるものだよ」
(リヴァプールは首位のシティから9ポイント離されてしまったね?)
「少し玉石混淆だったね。あるときには、リヴァプールは信じられないような前進をしているように見えるし、見るのは楽しい。
ただ一方で、心配しているのは守備の問題だね。今季は3~4失点する危険があるため、5点を取らないと勝てないように見えるよ。
クラブはまず適切なバランスを必要としているね」