スパイクに吹きかけられたバニシングスプレーを巡って、こんな出来事があった。
ギリシャ1部第7節、クサンチ対AEKアテネ戦で…。
主審が噴射したスプレーがスパイクに付いてしまったクサンチFWブリト。なんとそれを主審のソックスで拭いたのだ…。
ジョークだったのかもしれないが、主審はお怒りモード。無念にもイエローカードを貰うことに。
だが、しかし!ブリトはこの直後のフリーキックを見事に決めてみせた。
ツキがあった感じだろうか。ただ、クサンチは終了2分前に同点にされ、試合は1-1の引き分けで終了。
クサンチ側に2人の退場者が出たほか、両チームあわせて10枚以上のカードが出されている。
『Soccerway』でこの主審の最近10試合を見てみると…。
カードの数が多い気もするが、ギリシャサッカーの特性もあるのだろうか。