カタルーニャ州独立を巡り、一時はスペイン代表からの引退も仄めかしたDFジェラール・ピケ。

このほど行われたワールドカップ予選アルバニア戦に先発出場した。試合はスペインが前半だけで3点を奪取。後半早々にイエローカードを貰ったピケは、後半15分に交代となった。

この一戦が行われたのは、バレンシア州アリカンテのホセ・リコ・ペレス。『Marca』や『AS』によれば、ピケに対する反応も様々だったようだ。

スタメン発表の際には1人だけ罵声を浴び、ボールタッチのたびにブーイングが飛ぶシーンもあったそう。ただ、交代でベンチに下がる際にはブーイングとともに喝采も。それに対してピケは手を叩いて応えていた。

3-0でこの試合に勝利したスペインは、1試合を残してワールドカップ出場が決定。ただ、ピケは累積警告により、イスラエルとの予選最終戦に出場できない。

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