カタルーニャ州独立を巡り、一時はスペイン代表からの引退も仄めかしたDFジェラール・ピケ。
このほど行われたワールドカップ予選アルバニア戦に先発出場した。試合はスペインが前半だけで3点を奪取。後半早々にイエローカードを貰ったピケは、後半15分に交代となった。
Piqué fue sustituido entre pitos (pero también entre aplausos) y se marchó del campo aplaudiendo a los aficionados https://t.co/iEI9nv1Rri pic.twitter.com/3mN4rpyqGZ
— MARCA (@marca) 2017年10月6日
この一戦が行われたのは、バレンシア州アリカンテのホセ・リコ・ペレス。『Marca』や『AS』によれば、ピケに対する反応も様々だったようだ。
スタメン発表の際には1人だけ罵声を浴び、ボールタッチのたびにブーイングが飛ぶシーンもあったそう。ただ、交代でベンチに下がる際にはブーイングとともに喝采も。それに対してピケは手を叩いて応えていた。
3-0でこの試合に勝利したスペインは、1試合を残してワールドカップ出場が決定。ただ、ピケは累積警告により、イスラエルとの予選最終戦に出場できない。