開幕からわずかに1ヵ月ほどで、バイエルンの監督から解任されたカルロ・アンチェロッティ。

その理由は不振にあるが、主力選手との関係が上手くいっていなかったとも報じられている。

それでもアンチェロッティほどの実績があれば、新たな指揮官として興味を示すチームは多いはず。

実際、ミランやエヴァートンといったチームが打診しているとも報じられているが、アンチェロティ自身は今後についてどう考えているのだろうか?

エルサレムで行われた慈善イベントに参加したアンチェロッティは、以下のように話したという。

カルロ・アンチェロッティ

「この10ヵ月は休むだろう。どのチームも指揮しない」

(バイエルン解任について)

「沈黙を続けるのが良さそうだ。人生には悪いことだって起きる。

裏切り行為や戦術上の失敗、陰謀、間違った準備などが報じられてきた。

復帰の時はまた考えてみるさ」

とりあえず2017-18シーズンいっぱいは休養にあてるとのこと。

また、バイエルン解任をめぐる報道についてはいろいろと思うものがあるようだ。

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