20位:サッカー・ボス(1991年、アムストラッドCPC)

パブリッシャー:チャレンジ・ソフトウェア

パソコンでリリースされたユーロ・ボスは、サッカーマネージメントゲームの始祖的な存在であると言われる。

文字だけで全てが行われていく形は、まるで初期の携帯電話ゲームやブラウザゲームのようである。

ちなみに、新スタジアムへの投資を滞らせると2年目にあっさり解雇されてしまうという。ヴェンゲルはこのゲームをやったのだろうか?

19位:スーパーフォーメーションサッカー(1991年、SFC)

パブリッシャー:ヒューマン

スーパーファミコンが発売されて間もない時期にヒューマンが送り出した画期的なサッカーゲームとして今も愛されている。

クォータービューの視点で繰り広げられる試合は独特の感覚をプレーヤーにもたらしてくれる。

しかし今見るとベルギーのDF「オゲレツ」はヤバイ。元ネタはエリック・ゲレツである。

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