27日(水)に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第2節。
バイエルンはアウェイでPSGと対戦し0-3で敗れた。
マヌエル・ノイアーを怪我で欠くなか、マッツ・フメルスやアリエン・ロッベンを温存し完敗を喫したバイエルン。
この試合中、バイエルンの英語版TwitterアカウントがこんなGIF動画をアップしていた。
Neymar makes it three... (63') #PSGFCB 3-0 pic.twitter.com/Vbs6uPkEu4
— FC Bayern English (@FCBayernEN) 2017年9月27日
それは「魔女の宅急便」に登場するGIF!
主人公のキキが不貞腐れてベッドに倒れるシーンだ。
この直前、バイエルンはネイマールにゴールを許しスコアは0-3となった。
逆転が絶望的な状況になったことで、バイエルンはその心境をGIF動画で表現したというわけだ。それにしても、「ネイマールが3点目を決めました…」というツイートが、さらに切ない。
チームが負けている際、クラブの公式アカウントは一般的に淡々とそのことを伝えることが多い。しかし、海外ではこうした自虐的な方法で速報をするケースがあり、それが逆に注目を集めるということも少なくない。
もちろん、「不寛容社会」と言われる日本では使いづらい手法かもしれないが…。