バイエルン・ミュンヘンは27日、「カルロ・アンチェロッティ監督との契約を解除した」と公式発表した。

昨年夏にジョゼップ・グアルディオラ監督の後任としてバイエルン・ミュンヘンにやってきたアンチェロッティ。

初年度からブンデスリーガ優勝を果たすなど結果を残したものの、昨年末からはやや調子を落とし、今季はチーム内での内紛も囁かれていた。

バイエルン・ミュンヘンはこの解任の理由をチャンピオンズリーグでの不調としており、先日のパリ・サンジェルマン戦における大敗などを分析した結果であるとのこと。

なお、ダヴィデ・アンチェロッティ、ジョヴァンニ・マウリ、ミーノ・フルコ、フランチェスコ・マウリらコーチ陣も同時にバイエルンを去ることとなる。

暫定的にアシスタントであったウィリー・サニョル氏がチームの指揮を引き継ぎ、日曜日のヘルタ戦は彼がベンチに座ることになるようだ。

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