サッカーはチームスポーツだ。
基本的には11人対11人によるチーム戦だが、それでも選手たちは局所局所でタフなマッチアップを強いられている。
そこで今回は、編集部のそれぞれに印象に残っているマッチアップを挙げてもらった。
サッカー史に残るマッチアップを見ていこう。
リオネル・メッシ vs マルセロ
チーム:バルセロナ 対 レアル・マドリー、アルゼンチン代表 対 ブラジル代表
【コメント】
「マッチアップ」で真っ先に思い浮かんだのはこの二人だ。
ほぼ10年に渡り対峙してきた両者。初期はマルセロがやられまくりでどうにもならない状況だったが、ジョゼ・モウリーニョがレアル・マドリーの監督に就任した頃から風向きが変わりはじめた。
守備のいろはを覚えたマルセロがある程度持ちこたえられるようになり、自慢の攻撃力で優位に立つことも少なくない。
今年4月のクラシコではマルセロの肘打ちでメッシが流血する“事件”も発生しており、この対決からは引き続き目が離せそうにない。
選出者:編集部O