マンデーナイトに行われたプレミアリーグの第6節、アーセナル対WBA戦。

試合はアレクサンドル・ラカゼットの2ゴールにより、アーセナルが2-0で勝利した。

今夏、クラブ史上最高額となる4650万ポンド(およそ68億円)という移籍金でチームに加入したラカゼット。

決してワールドクラスの実績を持っているわけではないが、ここまでのプレミアリーグですでに4得点をあげており、アーセナルの新たな得点源として期待されている。

そんなラカゼットはリーグアンで28得点をマークしており、今季もその勢いを継続中。英国『Sky Sports』が、こんなデータを紹介していた。

こちらは、欧州主要リーグにおいてプレー時間あたりの得点率が高い選手のランキング。

昨年8月から現在までのデータであるが、88分に1ゴール換算のラカゼットは堂々の6位につけているのだ。

1位:リオネル・メッシ(73分に1ゴール換算)
2位:ラダメル・ファルカオ(78分に1ゴール換算)
3位:ピエール=エメリク・オーバメヤング(85分に1ゴール換算)
3位:アルバロ・モラタ(85分に1ゴール換算)
3位:エディンソン・カバーニ(85分に1ゴール換算)
6位:アレクサンドル・ラカゼット(88分に1ゴール換算)
7位:ドリース・メルテンス(89分に1ゴール換算)
7位:ロベルト・レヴァンドフスキ(89分に1ゴール換算)
9位:ハリー・ケイン(93分に1ゴール換算)
10位:ルイス・スアレス(101分に1ゴール換算)
11位:クリスティアーノ・ロナウド(109分に1ゴール換算)
12位:セルヒオ・アグエロ(110分に1ゴール換算)
13位:ロメル・ルカク(123分に1ゴール換算)

昨シーズンから今季にかけ、ラカゼットはリーグアンとプレミアリーグで2811分間プレーし32得点をマーク。

これは87.84分に1ゴールをあげている計算になり、ロベルト・レヴァンドフスキやクリスティアーノ・ロナウド、ルイス・スアレスを超える得点率となっているようだ。

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