25日(月)に行われるプレミアリーグ第6節のアーセナル対WBA戦。

この試合では、同リーグにおける最多出場記録が誕生する可能性がある。

新記録の更新が期待されるのは、WBAのギャレス・バリーだ。

バリーは1981年生まれの36歳。

イングランドを代表するユーティリティープレーヤーで、アストン・ヴィラやマンチェスター・シティ、エヴァートンといった名門でそれぞれ100試合以上に出場した実力者だ。

そんなバリーは1998年のプロデビュー後、21シーズンにわたってプレー。大きな怪我をすることなくほぼ毎シーズンで30試合以上に出場しており、現在のプレミアリーグでの出場試合数は632になった。

これはライアン・ギグスと並ぶ同リーグのタイ記録であり、25日のアーセナル戦に出場すれば単独での最多記録になる。

バリーは今季からWBAに活躍の場を移しており、移籍後はここまで全試合に出場中。アーセナル戦での出場も確実視されており、大記録の更新はほぼ間違いないようだ。

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