エヴァートンとのFAカップ6回戦で、チェルシー移籍後初となる退場処分を受けたFWジエゴ・コスタ。

2枚目のイエローカードを提示された場面では、相手MFギャレス・バリーの首筋に噛みついていたようにも見えた(動画はこちら)。

ただ、バリーは噛まれていないと証言したようだ。『Sky Sports』など英メディアが報じている。

バリーは『Fanzai』アプリを通じて、こう表明したという。

ギャレス・バリー(エヴァートンMF)

「昨夜の試合での僕とジエゴ・コスタの事件についての多くの話を見たよ。

はっきり言っておくと、ジエゴは僕のことを噛んでない」

また、この件について、チェルシーのスポークスマンはこう述べたそうだ。

「試合後、ジエゴはクラブオフィシャルと話し合った。

レッドカードへとつながったギャレス・バリーのタックルに対するリアクションについて後悔を表していたよ。

だが、口論の最中にいかなる点においても噛みついてはいないこともはっきりさせていた」

この件について、FAはさらなるアクションが必要になるか否かを決定するため、マイケル・オリヴァー主審のレポートを待っているところだそうだ。

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