世界の中でも、比較的高いスタジアム基準を設けているJリーグ。
よほど悪天候でもない限り、劣悪なピッチ状態で試合が行われることはない。
しかし、23日(土)に行われたJ3の第24節栃木SC対FC東京U-23の一戦は、目を疑いたくなるようなピッチコンディションの中キックオフとなった。
こちらは、栃木県グリーンスタジアムのゴール前の様子。
見てお分かりの通り、芝がすっかりめくれあがり、土が顕になってしまっている。これはヒドい…。
この日の栃木県の天候は曇り。
気温21.5度、湿度72%と悪天候だったわけではないのだが、どういうわけかこのようなピッチ状態になっていたようだ。
引きのアングルで見てもこの通り。
やむを得ない事情があるのかもしれないが、Jリーグのピッチとは到底思えないような芝の状態だった。
なお、試合は4-1で栃木が勝利。これで9試合連続無敗となり、J3で首位を走っている。
※画像は『DAZN』の許諾を得て使用しています