『Sky Italia』は22日、「トルコ1部のアンタルヤスポルは、レオナルド氏を監督に招聘する」と報じた。
今季ジェレミ・メネズやサミル・ナスリ、ウィリアン・ヴァンクールなど多くの有力選手を獲得したアンタルヤスポル。
サミュエル・エトーなどの既存の選手も含めて充実したメンバーを備えたものの、開幕から5試合で3分け2敗と低迷している。
19日にリザ・チャラムバイ監督を解任しており、新しい指揮官を探している状況にあった。
先日はクラレンス・セードルフ氏と接触したことが伝えられたが、最終的にはレオナルド氏が選ばれたという。
既に契約はほぼ完了しており、あとは公式発表を待つだけであるとのことだ。
1994~96年に鹿島アントラーズでプレーしたことで知られるレオナルド。指導者としては2009年からミラン、2011年にインテルを率いた経験を持つが、その後6年間は現場を離れていた。
パリ・サンジェルマンでスポーツディレクターを務めていた際には、審判への暴力行為によって処分を受け、その後退任を決断していた。