2015年からMLSのLAギャラクシーでプレーするメキシコ代表FWジオバニ・ドス・サントス。
昨季は15ゴールをマークしたのだが、今季はここまで6ゴールに留まっている。そして、チームも地区11チーム中10位と低迷しており、得失点差はマイナス20と苦しんでいる。
そんななか、ドス・サントスはチームメイトたちが自分の走りを見てくれていないとこぼしたようだ。『ESPN』が伝えている。
ジオバニ・ドス・サントス(LAギャラクシー)
「俺は走れる。だが、もしチームメイトたちが見ていなければ、その走りは意味を成さない。
今の俺達はまだ構築している段階のものがある。昨年を見てみれば、俺の数字(得点など)が違っていたことを覚えているよ。
俺は昨年よりもハードワークしている。いいランもしている。だが、チームがそれを認識していない」
「誰もが自分たちが望んでいることを分かっている。特にイラつくね、ピッチ上にいる俺は皆から見られている(期待度が高い?)から。
難しいよ。でもチームとしてのこの状況を理解しなきゃいけない」
レギュラーシーズンが残り5試合になった現時点で、ギャラクシーの勝点は27ポイント、チーム史上ワーストは、2008年の勝点33。果たして…。