MLSのLAギャラクシーでプレーする元イングランド代表DFアシュリー・コール。このほど、行われたコロンバス・クルー戦で一発退場になった。

前半18分、ギャラクシーがロングパス一発で裏をとられた場面でコールは決死のタックルを敢行。

このプレーに主審はレッドカードを提示。さらにVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)で確認後もそれが変わることはなかった。

試合後、ギャラクシーのジギ・シュミット監督は「コールのはレッドカードだとは思わない。だが、これは私見だ。レフェリーは違うと考えた」とコメント。またコールは「(ビデオ判定の)大ファンだったことは一度もない」と述べたそう。

この試合では3度も判定が修正されたそうで、コロンバスのグレッグ・バーホルター監督さえも「クレイジーだ。3度も判定が修正されるのは。1試合でこの全てが起きるのは奇妙だね」と語っていた。

なお、試合はコロンバスが2-0で勝利。ギャラクシーは6月末以降の9試合で勝ちがない。

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