かつて京都サンガ、ジュビロ磐田、ヴィッセル神戸でプレーした韓国代表MFチョン・ウヨン。27歳になった彼は昨年から中国の重慶力帆に所属している。
そのチョン・ウヨンが中国王者の広州恒大相手にフリーキックを叩き込み、ゴールを奪ってみせた。 (動画1分13秒~)。
壁の枚数も少なかったように思えるが、グンッと落ちるような無回転シュートでネットを揺らした。
チョン・ウヨンの2試合連続となるゴールで重慶力帆は先制するも、試合は2-2の引き分けで終了。
自身もJリーグでプレーした経験を持つ重慶力帆のチャン・ウェリョン監督は「首位相手のホームゲームでの尽力、いいパフォーマンスに感謝している」と選手たちの奮闘ぶりを讃えていた。
広州恒大は現在首位、重慶力帆は9位となっている。