世界を代表するミスコンテストとして知られる「ミス・ユニバース」。80か国以上から代表者が集まり、世界一の美女を決める大会だ。

日本からも多くの女性が参加しており、1959年には児島明子、2007年には森理世がグランプリを受賞している。

このコンテストの特徴としては、各国の代表者を決める地域大会については、当地の組織がフランチャイズを取得して開催することが挙げられる。

そして、ガーナでそれを主催しているのがマルツ・プロモーションズという会社であり、取締役を務めているのがメナイ・ドンコーという女性だ。

彼女はガーナ人の両親の下カナダのトロントで生まれた経験を持ち、2004年のミス・ユニバース優勝者であり、そしてあのサリー・ムンタリの妻である。

以前も彼女はミス・ユニバース・ガーナを主催していたが、他の仕事などの関係で数年前から断念していた。

しかし、『Ghanasoccernet』によれば、ムンタリの助言によってミス・ユニバース・ガーナの運営に戻ることを決め、今年から再びイベントを担当しているとのことだ。

メナイ・ドンコー

「サリーは、2~3年間休止していたフランチャイズを再び取得するように促した人物よ。彼は言ったの。

『メナイ、僕は君以外にこれが出来る人はいないと思う。だから、やるべきだよ』と。

我々はお互いのために働いている。彼の試合のほとんどに訪れ、それ以外のこともサポートする。彼も同じようにしてくれるわ」

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