『Irish Examiner』は14日、「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、守備陣の問題は一人の獲得で解決されるものではないと語った」と報じた。
今夏のマーケットでサウサンプトンのオランダ代表DFフィルヒル・ファン・ダイクの獲得に向かっていたと言われているリヴァプール。
しかし結局その補強は行われることはなく、弱点と言われているセンターバックには新戦力を獲得せずに終わった。そのため、ディフェンスには大きな問題があると評論されている。
ストッパーの補強がなかったことについて聞かれたクロップ監督は以下のように話し、一人の獲得で解決されるものではないと語った。
ユルゲン・クロップ
「私は知っているよ。君たちがいつもこれらのことについて考えているとね。
守備は常に我々の話題になっている、『リヴァプールはあれと契約しなかった』とかね。
もしそれらの問題が一人の選手によって解決されるものであればね。想像してくれよ。我々はお金を投じて『よし、獲得しよう』となるだろうさ。
改善の余地がある。我々は試合を支配すること、簡単にゴールを許さないことをを学ばなければならない。
これは守備だけの問題ではないのだ。しかし、我々は100%改善させなければならないよ」