『Sport360』は13日、「上海申花のウー・ジングイ新監督は、カルロス・テベスは太り過ぎで起用できないと宣言した」と報じた。
先日成績不振のためにグスタボ・ポジェ監督を解任した上海申花。年間4000万ユーロ(およそ52.3億円)とも言われる給与でカルロス・テベスを引き抜いたものの、彼が全くの期待外れとなり、クラブも低迷している。
テベスは先日怪我の治療のためにアルゼンチンへと帰国したものの、先日中国に戻り、10日の河南建業戦で途中出場。しかし試合は1-2で敗れ、テベスにも更なる批判が集まった。
そしてチームを引き継いだウー・ジングイ監督はインタビューに対して以下のように話し、テベスとグアリンは太り過ぎで使えないと明言したという。
ウー・ジングイ
「私は今日、カルロス・テベスと戦術について話した。しかし、私は現状で彼をプレーさせる気はない。フィジカル的な準備が整っていない。
彼、そしてフレディ・グアリンの2名は、体重が超過している。私はチームと選手たちに責任感を持って欲しい。
ピッチの上に出て、100%でプレーすることが出来ないのならば、全く意味のないことだ」