マインツの武藤嘉紀が、9日のブンデスリーガ第3節レヴァークーゼン戦に先発出場。リーグ戦での今季初ゴールを決めた。

0-1で迎えた前半終了間際、左サイドを切り込んだダニエル・ブロジンスキの折り返しをアクロバティックに合わせる!

背面の難しいボールを左足で見事に合わせ、ドイツ屈指の強敵から同点弾を決めた。

武藤は先月のDFBポカール初戦で2ゴールを記録しているが、ブンデスリーガでは今季3試合目でこれが初ゴールとなる。

チームは後半に2点を追加し、3-1で今季初白星。武藤は89分までプレーした。

日本代表に選出されたものの、オーストラリア、サウジアラビア戦と出番がなかった武藤。1年を切ったワールドカップ本大会に向け、文字通り当落線上にあるが、ドイツで大暴れしてハリルを悩ませたいところだ。

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