ここまで2節を消化したブンデスリーガ。武藤嘉紀が所属するマインツはハノーファーとシュトゥットガルトに連敗を喫し、スタートダッシュに失敗した。
それだけに、このタイミングでの代表ウィークによるリーグ中断は、いったんリセットという意味でも好都合だろう。
マインツの2017-18シーズン用ユニフォームは、まず5月11日にホームキットを発表し、7月にアウェイとサードの両キットを発表。ホームこそオーソドックスだが、アウェイとサードは個性的なデザインに仕上がっている。
Mainz 05 2017-18 Lotto Home
新しいホームキットは、2016-17シーズンのホーム最終戦(対フランクフルト)で実戦披露。この試合は4-2でマインツが勝利を収め、途中出場の武藤がチームの1部残留を引き寄せる勝ち越し点を決めている。
この数年間はデザインに極端な変化はないが、配色はよりホワイトを強調したものとなっている。
背面の首元にはクラブ創設年の“1905”をプリント。袖はLottoでは珍しいラグランスリーブだ。
Mainz 05 2017-18 Lotto Away
ブラックはマインツのユニフォームに度々使われるので目新しくはないが、立体感がある棘のようなグラフィックはかなりユニークだ。
他のキットと異なり、両袖と右胸のメーカーロゴマークにはゴールドを配している。
背面にはグラフィックプリントはなく、ブラック一色となっている。