7日(木)、ガンバ大阪は長谷川健太監督との契約を更新しないと発表。
チームに三冠をもたらした長谷川体制は、5シーズンで幕を閉じることになった。
長谷川健太監督の契約について https://t.co/XsWoJapYWT #ガンバ大阪 #GAMBAOSAKA pic.twitter.com/mLXQ8mL9lN
— ガンバ大阪オフィシャル (@GAMBA_OFFICIAL) 2017年9月7日
長谷川監督の退任により、今季のJ1において監督交代が発表されるのはこれが7例目。その顔ぶれは以下の通りだ。
・三浦 文丈(アルビレックス新潟)
・渋谷 洋樹(大宮アルディージャ)
・石井 正忠(鹿島アントラーズ)
・森保 一(サンフレッチェ広島)
・ミハイロ・ペトロヴィッチ(浦和レッズ)
・ネルシーニョ(ヴィッセル神戸)
・長谷川 健太(ガンバ大阪)
※長谷川監督は今シーズン限りで退任
強豪チームの監督交代が目立つが、今回の監督交代人事により不思議なジンクスが生まれたようだ。
2011シーズン以降のJ1を制した監督が、この数ヶ月のうちに全員退任となったのだ。
2011シーズン
優勝チーム:柏レイソル(ネルシーニョ監督)
2012シーズン
サンフレッチェ広島(森保 一監督)
2013シーズン
サンフレッチェ広島(森保 一監督)
2014シーズン
ガンバ大阪(長谷川 健太監督)
2015シーズン
サンフレッチェ広島 (森保 一監督)
2016シーズン
鹿島アントラーズ(石井 正忠監督)
ネルシーニョ監督、森保一監督、石井正忠監督に続き、ついには長谷川健太監督まで…。これは偶然にしては出来すぎだ。
もちろん、これらの監督が来季別のチームを率いることは十分考えられるが、ある意味で一つのサイクルが終了したと言えるかも?
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ