リーガ・エスパニョーラのアトレティコ・マドリーは、「ディエゴ・シメオネ監督との契約を2シーズン延長した」と公式発表した。
これにより契約期間は2020年までとなり、クラブを離れる可能性は低くなったと考えられる。
Diego Pablo @Simeone renews for two seasons!https://t.co/gQ9pMtF4lC#OleOleOle pic.twitter.com/un3d75YqYn
— Atlético de Madrid (@atletienglish) 2017年9月5日
2011年からアトレティコ・マドリーを率いるディエゴ・シメオネ監督は、昨年突然契約期間を2年短縮して驚きを与えた。
その期限は2018年までとなっており、今シーズン終了後にチームを離れる可能性が高いのでは?と推測される状況だった。
また、彼に対しては古巣でもあるインテルが関心を寄せているという報道もあり、状況が心配されていた。
しかしそれから一転、今回アトレティコ・マドリーと再び2年の契約を延長することを選択した。
メディアでは「インテルがスパレッティ監督への信頼を強くしていること」「アトレティコ・マドリーの若手の質が高いこと」などから、残留を決意したとも。
理由は何にせよ、アトレティコ・マドリーのファンからすればコレ以上ない朗報であろう。