しかし、メディカルチェックは獲得した後に行うことも可能であることから、サポーターから「ウソをついているのでは?」と言われている。

そして、スポルティング・リスボンのコミュニケーションディレクターを務めているヌーノ・サライバ氏は、それに対してFacebookで反論。「そもそもオファーがなかった」と暴露している。

ヌーノ・サライバ

「デイヴィッド・サリバンはウソをついている。スポルティング・リスボンの会長は断言した。誰からもウィリアン・カルヴァーリョに対するオファーはなかったと。

サッカーの業界は、ポルノ映画を作っているわけではないのだ。淫らな行為は許されない。

ポルノグラフィの専門家より、サッカークラブのディレクターには様々なことが必要になる。

デイヴィッド・サリバンは、彼の証言を証明する義務がある。スポルティング・リスボンは、彼が提示した移籍のオファーを公開するよう求める」

と主張し、クラブと関係なく選手の売り込みを行う代理人の動きを批判するとともに、スポルティング・リスボンは何も関与していないことを明言した。

なお、デイヴィッド・サリバンはかつてポルノ雑誌や映画で一財を築いたビジネスマンであり、それを揶揄しているわけである。

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