U-12の世界一を決めるFIFA公認の国際サッカー大会「ダノンネーションズカップ」。その日本大会「ダノンネーションズカップ2018 in JAPAN」の開催が決定した。

また国内大会のアンバサダーとして元サッカー日本代表の前園真聖氏が就任。前園氏は自身のSNSやブログを通して大会の情報を発信していくほか、地方の会場にも足を運び大会を盛り上げる予定だ。

「ダノンネーションズカップ2018 in JAPAN」では、より多くの選手に日本代表へのチャンスを提供したいという想いから、2014年大会以来、4年ぶりに地方予選が復活。関東(2会場)、関西、九州の3つのエリアにて計4会場での予選大会を実施する。

北関東では、ダノンジャパンが工場を構える群馬県で。九州では、復興支援の一環として、熊本県での予選大会の開催を予定している。

各会場で予選を勝ち抜いた上位4チームに加え、2017年度の国内大会にてベスト8まで勝ち上がった8チーム、また予選大会に参加できなかった8チームを抽選で選出し、計32チームが日本代表の座をかけて本大会で熱い戦いを繰り広げる。

また、今大会より初めて女子大会の開催も決定。小学生年代の女子選手にとっては、世界で戦う希少な機会を手に入れることができる唯一の国際大会となる。

なお「ダノンネーションズカップ2018 in JAPAN」では、2017年9月4日(月)~10月4日(水)の1か月間、大会公式HP(http://www.danonecup.jp/)にて、予選大会の出場チームを募集する。

大会概要については、以下の公式HPを参考に

▼「ダノンネーションズカップ2018 in JAPAN」概要

http://danonecup.jp/danoncup-summary

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手