アメリカのテキサス州に甚大な被害を及ぼしたハリケーン『ハービー』。

同州最大の都市ヒューストンでは多くの地域が冠水する事態に。MLSのヒューストン・ダイナモは、スタジアムで被災者支援のための活動を行っている。

『ESPN』によれば、ヒューストン・ダイナモとMLSは、被災者支援のために100万ドル(1.1億円)以上をアメリカ赤十字社に寄付するという。

ダイナモのオーナーであるガブリエル・ブレナー氏は「我が組織は援助が必要な困難な時にコミュニティのリーダーになる責任があると強く信じている」などとする声明を発表。

また、ニューイングランド・レヴォリューションとアトランタ・ユナイテッドのオーナーたちも寄付に協力することを表明している。

なお、NFLヒューストン・テキサンズのスター選手J. J・ワットも募金活動を先導しており、そちらはすでに1400万ドル(15.4億円)以上が集まっているという。

【Qolyインタビュー】2度目のトライアウトも持ち味を発揮。J2鹿児島ユナイテッドMF中原秀人「鹿児島のファン、サポーターの方々のおかげ」と感謝