アメリカ・メジャーリーグサッカーのスポーティング・カンザスシティは、15歳のFWジャンルカ・ブーシオとプロ契約を結んだことを発表した。
契約期間は2020年までとなっているが、その後2年間延長できるオプションが付随しているという。
ジャンルカ・ブーシオはカンザスシティのユースで育成されてきた選手で、U-14で3試合出場した後U-16に飛び級で引き上げられたという天才FWだ。
アメリカU-15代表でも大活躍を見せており、今月行われたCONCACAF U-15選手権では5試合で5ゴールを決めている。
そして今回カンザスシティは彼とプロ契約を結ぶことを決め、これは15歳と89日というMLS史上2番目の若さであるという。
もちろん最も若かったのは14歳でプロデビューしたあのフレディ・アドゥ。流石にその記録はなかなか破られることはないだろう。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ