『Tuttosport』は26日、「ミランのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は、ジャンルイージ・ドンナルンマにキャプテンを約束したという話を否定した」と報じた。

先日、ドンナルンマの代理人を務めているミーノ・ライオラが『Rai Sport』のインタビューに対して以下のように話した。

ミーノ・ライオラ

「ドンナルンマがミランに残ることになって嬉しい。彼の決定を尊重する。

ミランは彼にキャプテンのアームバンドを与えることを約束したが、それは今レオナルド・ボヌッチに渡された。しかし、それを理解しようとしている…」

しかし、この件について聞かれたモンテッラ監督は以下のように話し、ライオラが言ったことは大袈裟だと受け流した。

ヴィンチェンツォ・モンテッラ

「私は皆をリスペクトしている。しかし、しばしば他の人が話したことがあまりにも重要になってしまう。

クラブは私にそんなことは言っていない。ジージョ(ドンナルンマ)にアームバンドを与えてくれとはね。彼にも、彼の家族にも干渉していない。

彼はおそらくそのようなことを言われたのだろう。いずれそれを得るはずだ、とね。しかし、それとこれとはまったく異なっている」

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介