メキシコ1部リーグ第7節、本田圭佑が所属するパチューカは敵地でティフアナと対戦した。
パチューカは前半13分に退場者を出す展開。そんななか、本田は後半から投入されピッチに立った。
87分に勝ち越しを許したパチューカは後半アディショナルタイムのコーナーキックを本田が蹴ったのだが…。
パチューカは最後のチャンスに賭けて、GKまでゴール前に上げていた。だが、コーナーは弾かれ、ティフアナがカウンター発動!
ガラ空きのゴールにボールを蹴り込むだけだったのだが、1人で持ち込んだMFフアン・イトゥルベのシュートは枠外へ…。このミスショットには、サポーターも驚きを隠せず。そして、本人も信じられないといった様子だった。
だが、この直後に試合は終了。ティフアナが2-1で勝利する結果となった。
かつては「グアラニのメッシ」とも呼ばれたイトゥルベ。つい先日、ローマからのローンでティフアナに加わったばかりで、この日がデビュー戦だった。
だからこそパスではなく強引にでもシュートを狙ったのだろうか。試合後、本人は順応しなければと述べていたとか。