プレミアリーグ第2節をホームで戦ったアーセナル。相手は苦手とするストーク・シティだった。
そのジンクスもあってか、アーセナルはヘセ・ロドリゲスに決勝ゴールを許してしまい、0-1で敗北してしまったのだ。
アーセン・ヴェンゲル監督への風当たりがますます強くなっている今、この敗北はかなり大きなものになりそうである。
そしてこの試合、『Opta』によればなんとプレミアリーグで2003-04シーズン以来の記録だったとのこと。それは、「ポゼッション率」だ。
ストーク戦でのアーセナルのボール保持率は77.3%。これはなんとこの14年間で最も高い数字だったという。
77.3% - This was the highest possession figure that Arsenal have had in a single Premier League match since 2003-04 (77.3%). Defeated. pic.twitter.com/VnvZYv68Ys
— OptaJoe (@OptaJoe) 2017年8月19日
2003-04シーズンと言えば、アーセナルは圧倒的な力を発揮して無敗優勝を達成した頃である。
それに匹敵する数字を残したにもかかわらず勝てないのはどうか…という見方も出来るし、それだけポテンシャルはあるという言い方もできそうだ。
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