今週開幕を迎えたオランダ・エールディビジ。フローニンゲン対ヘーレンフェーン戦では、堂安律と小林祐希がともに先発出場し、いきなり日本人対決となった。
Van complete vreugde naar mineur. @mortenthorsby leek vlak voor tijd de winnende binnen te schieten. De Noor maakte 2 goals. pic.twitter.com/IvRMoB5wxz
— sc Heerenveen (@scHeerenveen) 2017年8月13日
『Derby van het Noorden(Derby of the North)』と呼ばれるダービーマッチでもある一戦はヘーレンフェーンが6分で先制する。だが、その直後の前半9分にヘーレンフェーンの新守護神ワーナー・ハーンが負傷交代するアクシデント。
それでもヘーレンフェーンはリードを2点に広げるも、フローニンゲンも2点を奪い返し同点に。
その後、86分88分にもゴールを奪い合った激戦は、3-3のドローに終わった。なお、フローニンゲンには2つのPKが与えられている。
そのなかで、小林祐希はフル出場、一方の堂安は63分までプレー(前半には初のイエローカードも)。複数の現地メディアが「スペクタクル」と伝えるほどの熱戦だった。
Veel pers in de spelerstunnel. #DerbyvanhetNoorden #GROHEE pic.twitter.com/dE3fXKbeQO
— FC Groningen (@fcgroningen) 2017年8月13日
第2節でフローニンゲンはアヤックスと、ヘーレンフェーンはヘラクレス・アルメロと対戦する。